講演・セミナーリスト(予定)

Social+セッションA会場 Social+セッションB会場 Social+ソーシャルビジネス実践塾
10:30~12:10
開会記念講演
01:(公財)信頼資本財団 理事長 熊野英介
02:NPO法人 福岡県就労支援事業者機構 理事 野口義弘
03:㈱光タクシー 代表取締役 石橋孝三
12:10~13:00 おにぎり交流会 (参加費500円)
13:00~14:50
セッション1
A1: まちづくり
01:鹿屋市串良町柳谷公民館(やねだん)
02:株式会社しまの会社
03:(特活)北九州タウンツーリズム
B1:ソーシャルファーム
01:(有)ココ・ファーム・ワイナリー
02:(特活)コミュニティシンクタンクあうるず
03:玄海はまゆう学園
C1:ソーシャルビジネス実践塾
関門独立共和国 special
01:(資)じじやのひもの
02:日本唐揚協会
03:三原市タウンマネージャー
15:00~16:50
セッション2
A2: 農業・地域資源
01:㈱クロスエイジ
02:小倉印㈱
03:(特活)門司赤煉瓦倶楽部
B2:101Project
01:福岡DEないと!!実行委員会
02:(有)バンベン
03:ソニック福岡
04:イオン九州㈱
05:(社)視覚障害者自立支援協会
C2:Sソーシャルビジネス実践塾
SNS
04:(有)メディアジャパン
05:小倉経済新聞
17:10~19:30
交流会
開会記念交流会 with 101プロジェクト (参加費2000円)

お申込みはこちらから  → 事前予約は終了いたしました。セミナーでの聴講を希望される方は、会場で直接お尋ねください。

3月17日 北九州のソーシャルビジネスが熱くなる!


北九州ソーシャルビジネスメッセ開会記念講演会 開会記念講演会 10:30~12:10

①「社会的企業への期待」
(公財)信頼資本財団理事長 熊野英介 氏

2011.3.11から見えてきたのは、近代文明の崩壊である。衣・食・住足りて礼節を忘れ、不幸になるという現代。年間の自殺者数が3万人を下回ることなく、14年間以上続いている現状を「豊かな社会」といえるのか?不必要に人間の欲望を増幅させ発展する経済から税を回収し、社会保障を整備する矛盾。社会的課題を解決できないことを言い訳にし、積極的に被害者的立場にたち、傍観者的評論を繰り返す民主制度。今こそこのような社会的課題解決と経済発展の両立を実現する社会的企業が必要とされる。

1956年生まれ。兵庫県出身。アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長。
その他、公益財団法人信頼資本財団 理事長、東北大学 非常勤講師、一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク 副代表理事、社団法人グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークのボードメンバー、特定非営利活動法人地球デザインスクール 理事長を兼任。

② 「信じ続ければ子どもたちは応えてくれる」
NPO法人 福岡県就労支援事業者機構 理事
有限会社 野口石油 代表取締役 
野口 義弘 

1983年 少年警察補導員に就任 
1995年有限会社野口石油設立 
1996年 県保護観察所協力雇用事業所に登録 以後17年間に渡り継続 
2006年 「トライアル雇用制度」の事業主に登録 
2008年 「子どもたちと家族を応援する日本」功労者表彰内閣特命大臣表彰 
2009年 特定非営利法人 福岡県就労支援事業者機構理事 
2011年 非行少年更生支援ネットワーク 立ち上げ

③「枝光やまさか乗合ジャンボタクシー10年の歩み」
㈱光タクシー 代表取締役 石橋 孝三

1984年 愛知学院大学 卒
1985年 北京科技大学 留学
1998年 (株)光タクシー常務取締役
2004年 同社 代表取締役就任 
企業城下町として賑わった町(枝光地区)は、高齢者率24%(全国平均17%)という、多くのお年寄りが暮らす町は、狭隘で急な坂道の多く、公共交通機関の利用がままならず、お年寄りには暮らしづらい町となっていきました。当社は、長く地域の皆様に可愛がって頂いている感謝をこめ、平成12年より、行政からの協力を得つつ、100円(現行150円)でこの地域を巡回する“枝光やまさか乗合ジャンボタクシー”の運行を開始致しました。日本全国でも初めての成功例として高く評価されてます。

 

Social+ A1 まちづくり 13:00-14:50

① 「やる気を起こせば、必ず奇跡が起きる。」
鹿屋市串良町柳谷公民館(やねだん) 館長 豊重 哲郎 

「行政に頼らない地域再生!」集落参加で労力や経験を提供しあい、土着菌を使った土づくりやオリジナル焼酎づくりなど、独自の商品開発で自主財源を増やしたほか、住民の工夫で福祉や教育も充実させている。15年前、現会長の豊重哲郎市が公民館長に就任したのをきっかけに、「柳谷の住民は一人一人が地域づくりの主役」を信念に、自立の処方箋を描き、実践している。

 
②「島民の、島民による、島民のための会社、奮闘記」
株式会社しまの会社 代表取締役 兼頭 一司

株式会社しまの会社では、瀬戸内海 上島諸島で生産される商品の企画・販売、弓削島のコミュニティーカフェ「しまでCafé」の運営を行っています。島民の、島民による、島民のための会社として、地域のみんなが所有し、地域のみんなが運営に参加し、収益を地域の未来のために使っていきます。
 

③ 「北九州ナイトツアーから始まった!
まち歩きを活用したまちづくり」

特定非営利活動法人 北九州タウンツーリズム
代表理事 大内田 佳介 
1977年北九州市出身。九州大学工学部建設都市
工学科卒業後、北九州市役所入職。2007年北九州
青年みらい塾に入塾し、「北九州ナイトツアー」をはじめる。
以後、NPO法人北九州青年みらい塾代表理事、地域づくりネットワーク福岡県協議会北九州ブロック会長などに就任2011年に設立したNPO法人北九州タウンツーリズムにて「地域資源の活用と交流によるまちの活性化」に取り組む。

 

Social+ A2(農業・地域資源)15:00-16:50

①「23歳で起業、社会的課題を事業を
             通じて解決する!」
㈱クロスエイジ代表取締役藤野直人
孫正義やビル・ゲイツの活躍を見て起業家を志し、学生時代にインターンシップに行っていたコンサルティング会社のクライアントにたまたま青果市場があったのが、農業・青果流通分野との最初の接点。大学卒業後、農業の産業化を掲げ、クロスエイジを設立。実績もお金もコネもない中で、とにかく現場を歩き、数年で九州一円100を越える生産者ネットワークを構築。全国のバイヤーと九州の産地を橋渡しする「こだわり農産物の仕入れ代行サービス」、農家の組織化や商品開発を行う「農業コンサルティング事業」、都市生活者の新たな生活インフラの構築を目指す「消費者直販事業(農家直野菜時や)」を展開中。
②「家具職人から転身!6次産業の取り組みについて」
                   小倉印㈱ 代表取締役 井上 隆義
  小国町で家具職人として働きながら、農家に転身、地域資源を活かした商品づくりができないかと思い立ち、小倉印㈱を設立。小倉ブランドを組み込むことで、地産地消型のまちおこしと市場開発を狙っている。
 
③「食を生かしたまちの活性化~B1グランプリを誘致した本当の理由~」
  特定非営利活動法人 門司赤煉瓦倶楽部 事務局長 竹中 康ニ
  2012年10月北九州で開催される全国B1グランプリの仕掛け人。小倉焼うどんで町おこしに取り組み、全国のコンビニとコラボ商品を開発する一方、NPO法人門司赤煉瓦倶楽部の事務局長として、ホールの運営を黒字化した他、コミュニティ放送局のアナウンサー等活躍の場は広い。

 

Social+ B1 ソーシャルファーム 13:00~14:50

①「寡黙な農夫たちのワインづくり」 
  (有)ココファームワイナリー 
       総合事業部長 佐井 正治

こころみる会 事務局長 佐井 正治
1989年中央大学理工学部卒業後金融系システム会社にて15年プログラマー、SEとして勤務 2004年ココ・ファーム・ワイナリーに入社。ワイナリーの事務全般に従事するとともに、こころみる会の事務局長も兼任。
(有)ココファーム・ワイナリー(栃木県)
当時、福祉施設ではワイン製造免許が取得できなかったため、こころみ学園のの両親等の出資によって法人設立。設立に関しては、従来の種々の規制を乗り越え、レストラン等経営。沖縄サミットや洞爺湖サミットにワインが採用される

②「ソーシャルファームジャパン・北海道十勝での活動」
  NPO法人コミュニティシンクタンクあうるず(帯広市) 
専務理事 菊池 貞雄
昭和56年 立命館大学産業社会学部卒
平成17年 帯広畜産大学大学院畜産環境科学専攻 修士課程 修了平成3年より地域づくりに関わり自然環境保全、アウトドア活動による農村づくり等を行う平成9年より畜産ふん尿バイオガスによるエネルギー利用と液肥の有効活用、農産物のブランド化を展開する
③「企業と福祉施設が連携して皆で儲かる仕組みづくり」
  玄海はまゆう学園 施設長 上田 浩司
  福祉施設が企業と連携し、地域資源を活かした製品を開発・販売を行っている。学園の畑で栽培した芋で醸造した焼酎「自立」は話題になる。最近では宗像市にある離島、大島の農産品を活かした特産品の開発にも取り組んでいる。

 

Social+  B2( 101プロジェクト(社会貢献グループ))15:00~16:50

①「飲食店でもできる小さな社会貢献」
福岡DEないと!実行委員会
     実行委員長 別府 治幸 
  居酒屋のオーナーグループで、オリジナル焼酎で盲導犬応援プログラムを考案。協働で社会貢献を行いながら、売り上げの一部を盲導犬協会に寄付するというプログラムを実施するとともに、砂漠の緑化運動などへの協力も行う。
②「塩を売って、緑を買う男」の話 
  (有)バンベン 代表取締役 坂本 毅
1991年 青年海外協力隊員として中国内モンゴルに赴任。オルドスモンゴル族中学で日本語を教える。2004年9月 個人事業「バンベン」を設立。2006年2月から有限会社バンベンを設立、現在に至る。2011年鹿児島大学非常勤講師
③「種から始まる被災者支援」
  ソニック福岡 代表取締役 田川 政行/種ともこ
全編震災以後の福島で撮影された映画「トテチータ・チキチータ」(2012年3月上映)の音楽プロデューサーである田川氏が、主題歌を歌う種ともこさんと震災に負けずに撮影を続けた映画への思いを語ります。交流会では、種ともこさんのミニライブも予定しています。
④「いま消費価値は「社会」とつながる次のステージへ!」
   イオン九州㈱ 経営企画部長 森山 勉
⑤「民間が協働して行なう新しい福祉支援共助システム~参加する全員がWinWin~」
   (社)視力障害者自立支援協会 荒牧 功一
 

  ファシリテーター 中小企業事業推進機構 島田 昭規

ソーシャルビジネス実践塾
関門独立共和国 special  13:00-14:50

①「ソーシャルビジネスにおけるマーケティング実践法」 
   じじやのひもの 代表取締役 秋武 政道
  北九州で日本一の干物やを経営しながら、門司港レトロ地区のまちおこしの仕掛け人。通称バナナマンとして本人の銅像が立つ。マーケティングに関する講演会も多い。FM-KITAQでは、関門独立共和国の国王として話題を振りまいている。
②「日本唐揚協会的グルメで地域おこし戦略」
  日本唐揚協会 専務理事 八木宏一郎 
協会認定のカラアゲニストは1万人以上。ニッポンの唐揚げが世界を変える!をテーマに各地で唐揚げブームを起こしている日本唐揚協会。大手コンビニとのタイアップや百貨店での催事イベント、地方のまちおこしイベントにも参加、TV~インターネットとあらゆるメディアを駆使し唐揚げで国力向上を目指している。
③「商店街は本当に元気にできるのか?」 
  三原市タウンマネージャー 逆井健 
タウン誌発行、コンビニ経営を経て、商店街活性化の情報提供と実践活動の支援に。関門地区でまちづくり活動とラジオパーソナリティを、三原市で中心市街地活性化のタウンマネージャーを努めながら全国の商店街研究も重ねている。

 


ソーシャルビジネス実践塾
SNS(ソーシャルネットワークサービス) 15:00-16:50

④ 「FACEBOOKコミュニティと社会貢献」
   (有)メディアジャパン 代表取締役 分藤 宗徳
長崎県佐世保市出身、琉球大学農学部農芸化学科栄養化学講座卒。キユーピー㈱、富士通系コンピューター会社、マイクロソフト出向を経て、1997年独立。メディア・ジャパン設立。人的ネットワーク構築、心理学的アプローチによるコミュニケーションの達人。IT分野に強いビジネスコンサルタントとして全国各地での講演及びコンサルティング活動を実施。近年は、ソーシャルメディアのビジネス活用、マーケティング3.0を駆使したプロジェクトの立案、推進。

⑤ 「ソーシャルメディア」と「マスメディア」をつないで情報発信! 
        -「地元えこひいきメディア小倉経済新聞」のPR効果
小倉経済新聞 編集長 大谷 竜也

有限会社ボールド 代表取締役・「小倉経済新聞」編集長
北九州小倉ライオンズクラブ 幹事(2011-2012)
http://kokura.keizai.biz
プロフィール
1964年生まれ、下関市出身。ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、販促プランナー


Social+ デザインシンポジウム  プロダクツデザインが地域を変える!
日時:3月18日 10:00-12:00 会場 AIM3F 315会議室 (定員 60名)
Social+ C1(デザイン)

①「共感を生むデザイン」
  MTDO 代表取締役 アートディレクター/デザイナー 田子 學
デザインは色や形だけではなく、計画という本来の意味を持ちます。
その計画の元にビジョンを示したものがブランドとなります。
モノ全てに知恵や工夫が存在し、そこに感性が備わった時に良いデザインになり、愛着が生まれます。
長く使い、長く愛せるデザインが無くてはならない時代。
そして今、信頼や共感できるデザインが求められているのです。
2010年~ 日本デザイン振興会(JDP)「GOOD DESIGN賞」 審査委員
②「ソーシャルデザインと地域づくり」
  武蔵野美術大学 教授 宮島 慎吾
北海道デザイン賞金賞「鹿革バック」や本別町「キレイマメ」の地域資源を活かした製品デザインを手掛ける。宮島 慎吾
武蔵野美術大学卒業
武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科主任教授
平成18年 新潟県岩室温泉活性化「いわむろみらい創生プロジェクト」
平成19年 マレーシア「EDS竹プロジェクト」
平成20年 本別町マメブランド「キレイマメ」 など
③「デザインで、やってみる」
  マキノデザイン 牧野 剛己
1973年金沢市生まれ。九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科卒業。
1996年の在学中に起業し、国内外で企画デザイン系の事業に携わり始める。
戦略企画家として産官学を問わず、グラフィック構築はもちろん諸講師業務も行う。
宮崎で発生した口蹄疫の復興支援を最初に全国展開したことを契機に、ソーシャルエクスペリエンスデザインとDLDの手法を活用し、SBの世界で動くようになる。
現在九州統一ブランディング企画を構築し欧米亜と連携、日本への誘客を再構築中。

コメンテーター 十勝ソーシャルビジネス協議会 菊池貞雄
ファシリテーター ソーシャルビジネス北九州 副代表 古賀敦之(SINK)

 

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